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国公立大で欠席率の高い大学・低い大学の常連校

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国公立大の前期日程が終わりましたね。

そこで、今回は文部科学省より発表された国公立大の前期日程1日目第1時限目の欠席状況について見ていきたいと思います。

国公立大の欠席率ってどれくらいなの?

今年の前期日程では公立大が欠席率8.7%国立大が欠席率6.2%で、いずれも過去5年間で一番高い欠席率となりました。

毎年公立大の方が国立大よりも高い傾向にあるよ!

また、欠席率が10%を超えた国公立大は2020年度入試では41大学あったようです。

国公立大前期日程を欠席する理由として多いのは、併願先の私立大へ入学を決めて欠席するケースと、推薦・AO入試に合格して欠席するケースが多いと言えます。

国公立大の推薦・AO入試ではセンター試験を課す大学が多く、合格発表日は2月上旬以降になるよ!

私立大の推薦・AO入試の合否はほとんど年内に決まるけど、国公立大の合否結果は2月に持ち越しのところが多いんだね!

では一体、どこの大学が欠席率が高いのか、低いのか気になるところですよね。

今年の2020年度入試で欠席率が高かった国公立大はこのような結果となりました。

1位 新見公立大学(岡山) 21.0%(83人)

2位 上越教育大学(新潟) 20.9%(64人)

3位 東京都立大学 19.7%(466人)

4位 鳴門教育大学(徳島) 19.3%(37人)

5位 愛媛県立医療技術大学 19.1%(34人)

6位 浜松医科大学 17.1%(69人)

7位 宮城大学 16.7%(107人)

8位 兵庫教育大学 16.3%(42人)

9位 徳島大学 16.2%(404人)

10位 横浜市立大学 15.9%(297人)

以上が欠席率の高い国公立大トップ10ですが、実はこのうち新見公立大学/上越教育大学/愛媛県立医療技術大学/兵庫教育大学/徳島大学の5大学は昨年・一昨年もトップ10にランクインしています。

毎年変わらない顔ぶれなんだね!

実はこれには理由があり、欠席率の高い大学に共通しているのが入学定員の中で推薦入試の募集人員が占める割合が高いという点です。

そのため、推薦入試での合格者→欠席者にカウントされていることから必然的に欠席率が高まってしまうという訳なんです。

では一方で、欠席率の低かった国公立大はどんな大学だったか。

1位 沖縄県立芸術大学 0.0%(0人)

2位 東京工業大学 1.0%(35人)

3位 東京大学 1.1%(93人)

4位 宮城教育大学 1.2%(6人)

5位 一橋大学 1.4%(33人)

6位 東京藝術大学 1.6%(22人)

7位 神戸市看護大学 2.0%(3人)

8位 京都大学 2.1%(154人)

9位 京都市立芸術大学 2.2%(9人)

10位 東京学芸大学 2.4%(42人)

以上が今年度入試で欠席率の低かった国公立大トップ10です。

こっちも毎年ランクインしている常連校は多いの?

こちらも同様に昨年・一昨年とトップ10入りしている大学が複数あり、東京大学/一橋大学/東京藝術大学/京都大学/京都市立芸術大学/東京学芸大学の7大学が常連となっています。

これらの大学に関しては、最難関私立大に合格しても前期日程に臨む受験生は減らないことが頷けますね。

以上、簡単にではありますが国公立大における前期日程の欠席率を見てきました。

これから国公立大の中期・後期日程を控えている受験生の皆さんは最後まで諦めずに頑張りましょう。

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