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CAランキングに見る、採用者数・採用率の違い

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よく大学HPや情報誌などで見かける“●●採用ランキング”。

 

採用者の数がどの程度多いのか、という点に惑わされている方もいらっしゃるかと思います。

 

しかし、見るべきポイントは“採用者数”よりも“採用率”です。

 

今回は、2020年のCA(キャビンアテンダント)に関わる採用状況を見てみましょう。

 

まずはCA採用者数トップ10について、順位はこのようになります。

 

■CA採用者数ランキング

1位  関西外国語大学  97名

2位  青山学院大学   71名

3位  関西学院大学   50名

4位  名古屋外国語大学 46名

4位  立教大学     46名

6位  同志社大学    45名

7位  上智大学     42名

8位  法政大学     37名

9位  同志社女子大学  34名

10位 立命館大学      33名 

 

全国的にも有名な大学がズラッと並んでいます。

 

 そして当たり前ですが、採用者数ではやはり学生数の多いマンモス校の方が上位に来ることが分かりますね。

 

では、次に採用率について見てみるとどうでしょう?

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■大学別の就職者数に占めるCA採用率ランキング

1位  名古屋外国語大学     5.0%

2位  聖心女子大学       4.8%

3位  関西外国語大学      4.3%

4位  フェリス女学院大学    3.3%

5位  神戸女学院大学      3.1%

6位  学習院女子大学      2.8%

7位  同志社女子大学      2.7%

8位  清泉女子大学       2.6%

9位  京都ノートルダム女子大学 2.3%

9位  東京女子大学       2.3%

 

先ほどのランキングに載っていた10校のうち、なんと7校が入れ替わっていますね。

 

ランキングの上位校にはミッション系やキャンパスが都市部にある大学が多くを占めており、国際系・外国語系学部が設置されている点が特徴として挙げられます。

 

また、偏差値の高い大学が採用率も高いかと言うとそういう訳ではなく、この2020年の結果を見ると首都圏女子大御三家の津田塾大や日本女子大よりも聖心女子大や学習院女子大の方が採用率が高くなっていることも分かります。

※学習院女子大は採用者数こそ11人でしたが、学生数が少ないことから採用率では6位を獲得しています。

 

そしてCA採用率トップの名古屋外国語大では、航空・旅行・ホテル業界への就職を考えている学生を対象にエアラインドリカムプランというプログラムが設置されています。

 

ここではプログラムの一環として、航空業界への就職をめざす学生を対象にオーストラリアやマレーシアで外資系の航空会社が乗員訓練で実際に使用する施設を使い、訓練の厳しさや旅客機の安全運航の重要性を認識するためのCA体験型プログラム「エアライン・トレーニング・スタディ」も実施しています。

 

このように、特定の職業に就くために専門的なコースを用意するなどして力を入れている大学もあります。

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