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あまり知られていない上智大学への特別編入ルートとは【上智大学短期大学部】

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上智大学に短大があるのって知っていました?

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■上智大学短期大学部

約50年前に学校法人上智学院により、上智大学の姉妹校として秦野キャンパスに設立されました。

 

秦野市は神奈川県西部に位置しており、四ツ谷からの所要時間は約80分です。

 

英語科1学科を有する2年制の女子短大で、少人数のレベル別クラスで身につける充実した英語教育を中心に幅広い教養や様々な専門性の修得を目指しています。

 

英語学習のみならず、多角的に物事を捉え行動する力を養う教養教育に重点を置いているところが語学系専門学校との違いになります。

 

基礎科目・専門科目は「異文化理解領域」「英米文学研究領域」「言語研究領域」「言語教育領域」の4つの領域の科目群から構成されており、関心のある分野を中心に科目履修することが出来ます。

 

また、1年次から編入学と就職両方のキャリア講座を実施しており、教職員によるきめ細やかなアドバイスが受けられます。

 

これを聞いて「上智大へ編入する人って実際にどれくらいいるんだろう…」と疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか?

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他大学と比較して上智短大に入学することの大きなメリットの一つは、上智大学への“特別編入学試験制度”がある点と言えます。

 

これ、実は上智短大在籍の学生のみが対象となっている編入学試験制度なんです。

「A方式」「B方式」の2種類あるのですが、特に「A方式」は学校推薦によるもので上智大学の各学部学科に合計22名の募集枠が設けられており、入試は書類審査と小論文、口頭試問となっています。

 

そして「B方式」と併せて毎年30名前後の学生が上智短大から上智大学への編入を果たしています。

 

編入学対策キャリア講座では「小論文対策講座」や「編入学のための英語勉強法」がテーマとなって約30回にわたる講義が用意されており、アドバイザー教員が進学志望の学生への「個別指導」を行っていることから手厚いサポートがなされています。

 

その証拠に、上智大以外にも全国の有名国公立・私立大編入合格を多数輩出しています。

 

★過去3年間の主な進路実績はコチラ

 

就職面に関しても企業への応募には「学校推薦」と「自由応募」があり、学校推薦制度では企業との信頼関係に基づいておこなわれているため、学生は学内選考を経て学長の推薦を受けて企業へ応募します。

 

就職に向けたキャリア講座もとても充実したカリキュラムとなっており、熱心な指導が行き届いているようです。

 

興味を持った方は進路の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

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