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独自日程で国公立と併願可能な公立大学(1/2)

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センター試験が終わり、自己採点結果を踏まえ改めてどこの国公立大を出願しようか悩んでいる受験生も多いと思います。

 

前期で一橋を出して、後期に横国とかかなあ...。

 

原則、国公立大学は分離・分割方式で前期/中期/後期それぞれ1校しか出願出来ないため、私立大のように何校も併願という訳にはいきません。

 

しかし、独自の入試日程により他との国公立大と併願が可能な国公立大が全国に2校だけあります。

 

それが、秋田にキャンパスを構える国際教養大学(AIU)と新潟にある新潟県立大学です。

 

どちらも公立大学で、他の国公立大が実施する分離・分割方式による一般選抜試験は行っていないことから併願が可能となっています。

 

他の国公立大3回+これらの大学3回で最大6回と受験機会が広がるよ!

 

今回はそんな2校のうち、国際教養大学(AIU)の特徴について見ていきたいと思います。

 

AIUの開学は2004年で、設置学部は国際教養学部のみとなっています。

 

受験生の中には早稲田大学国際教養学部(SILS)と併願する人も少なくない印象があります。

 

センター試験はA日程が5科目・B日程が3科目・C日程が英語1科目のため、私立大志望でも受験することは出来ますがB日程の難易度ボーダーは毎年約90%と非常に高いです。

※河合塾2019栄冠めざしてvol.3ではセンターボーダーがA日程85%B日程90%C日程98%と設定されており、2次試験は英語・現代文の2科目でボーダー偏差値67.5です(C日程のみ2次試験は英語小論文)。

 

早稲田の国教と設立された時期も一緒だね!

 

ポイント

教育充実度 第1位

(THE世界大学ランキング日本版2019)

グローバル教育に力を入れている大学 第1位

 (大学通信『卓越する大学2019年度版』)

  

と、様々な大学ランキングで高評価を受けており、同じく大学通信の『有名企業への就職率が高い大学ランキング』でも有名企業400社への実就職率が高い大学として東工大、一橋大に次ぐ第3位にランクインしています

 

キャンパスは秋田の山奥にあり、勉学に打ち込む環境は他のどの大学よりも整っていると言えます。

 

自然豊かで空気もおいしそう…

 

豊かな自然に囲まれた開放的なキャンパスで、ついでにAIUの中嶋記念図書館は24時間365日開館していて日本の美しい図書館第1位にも選ばれているよ!
 

 

そんなAIUですが、授業はすべて英語で行われます。

 

それも英語が話せればそれで良いという訳ではなく、大学HPにも「本学は英語を学ぶ大学ではなく、英語で学び英語で考える大学です」と書かれているくらいです。

※外国人教員の割合も半数を占めます。

 

授業も1クラスあたりの受講者数は平均18名と、開学以来一貫して少人数教育を徹底しています。

 

そして、AIUでは1年間の寮生活と海外留学が義務付けられています。

 

寮生活に関しては、入学後にキャンパス内の学生寮で留学生と共同生活をすることになり、ここでコミュニケーション能力や社会性を身に付けます。そして2年次以降も学生のほとんど(9割くらい?)が学内の宿舎で生活します。

 

小規模な大学だけど留学生も年間200人以上が学んでいて、キャンパス内留学生の割合は約20%!

 

海外留学では50カ国200大学と交流提携を結んでおり、1つの大学に大人数送り込むことはせず各大学13人程度の少人数の派遣となっています。

 

多くの学生が、2年次秋から3年次秋にかけて留学しているようです。

 

4年間ですごく成長出来そうな大学だね!

 

実際に企業も注目していて、大手企業も学生をスカウトするために直接秋田まで出向いて採用活動を行っているらしいよ!

 

勉強が大変という話は入学した学生からよく聞きますが、都会から離れた環境に身を置いてグローバル感覚を養いたいという受験生にとってはオススメの大学です。

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